2023.01.05 │ はねたま通信 │
本年もよろしくお願いいたします
おめでとうございます。
2023年は5日から仕事をスタートいたしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始のお休みをいただいている間のご注文は、5日にすべて発送いたしました。到着までもう少しお待ちください。
おめでとうございます。
2023年は5日から仕事をスタートいたしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始のお休みをいただいている間のご注文は、5日にすべて発送いたしました。到着までもう少しお待ちください。
12月29日(木)から1月4日(水)まで、年末年始のお休みをいただきます。
休みの間にいただいたご注文は、5日(木)に発送いたします。
書店様からのご注文は、1月6日(金)各取次様に搬入予定です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
この年末年始はお家でゆっくりされる方も多いと思います。買ったけれど読んでいない本がある方には読書のよい機会に。
よい年末年始をお過ごしください。
『特別支援教育は幸福を追求するか 学習指導要領、資質・能力論の検討』
三木裕和/著
四六判192頁 定価1870円(1700円+税)
鳥取大学在職中の障害児教育の目標・評価についての研究をふまえ、OECDのPISA、特別支援学校学習指導要領改訂について、教育現場に必要な知見をわかりやすく、そして、卒業研究事例や附属特別支援学校での子どもたちとの学びから、なぜ教えるのか、なぜ学ぶのかを鋭く、あたたかく問う。
第1部 特別支援教育と資質・能力論
第2章 学習指導要領改訂の行方
PISAと資質・能力/キー・コンピテンシーの構造/学校教育法と特別支援学校/
知的障害教育におけるキー・コンピテンシー/知的障害に対する偏見はどこに/
職業検定の流行はキー・コンピテンシーと矛盾しないのか
第2部 真実を見つける
第3章 障害児教育の価値
教育におけるエビデンス/PISAへの批判─公開書簡
『謎が解かれたその日から 発達障害3きょうだいとお母さんの物語』
国立ともこ・宮本郷子/著
四六判104頁 定価1320円
理論的なことはよくわらかないけど、とにかく子どもをよく見て、やっていこう。
私の貴重な子育ての時間を「大変だった」だけで終わらせたくない。
どんな状況でも子どもの成長の節目はちゃんとやってくるし、そのよろこびは条件なんかなく感じたい—
もくじより
1 謎が解かれたその日から(2010〜2016)
…イラストと文章で綴る子育て
2 当時のあの頃を振り返って─自分のこと、家族のこと(2022)
…きょうだい3人があの頃と今を語る
3 この物語が語りかけてくれていること
…教育相談員としてよりそってきた研究者の解説
『子どもと作業中心の実践OCP 作業療法ガイドブック』
シルビア・ロジャー アン・ケネディバー/著
塩津裕康 三浦正樹/監訳・訳
B5判392頁 定価4950円
子どもとOCPの教育・実践をサポートする 唯一の作業療法テキスト
最新の作業療法理論と研究に根ざした、エビデンスに基づく作業療法実践をガイド。
子どもや家族の人生に貢献したいと願う全ての作業療法士・作業療法を学ぶ人に必読の書!
ご好評いだだいている『あたし研究 小道モコの場合』18刷ができあがりました!
自閉症スペクトラムの当事者が『ありのままにその人らしく生きられる』社会を願って語りだす—
著者の小道さんには、世界がどんなふうにみえているのか、イラストと手描き文字&文章で。
魅力満載の本はこちらから
『緑茶葉パワーで健康に! 食べるお茶のススメ』
『緑茶葉パワーで健康に! 食べるお茶のススメ』が、京都新聞(8月18日付)で紹介されました。
著者の梁川正先生(京都教育大学名誉教授)と本書でレシピを担当された大西千代恵さんが、本を手にした写真とともに、緑茶葉の効能についての研究や、73種類の緑茶葉を使った料理についてコメントされています。
本の内容やご注文はこちらから
『緑茶葉パワーで健康に! 食べるお茶のススメ』
7月11日付「日本教育新聞」に、「支援学校で環境問題を教える」として、『障害のある若者と学ぶ「科学」「社会」』の執筆者、澤田淳太郎先生(白兎養護学校)の雲の発生の実験、塩田奈津先生(与謝の海支援学校)のプラスチックゴミ問題を考える授業が取り上げられました。
本書では、新型コロナウイルス感染症をテーマにした村上穂高先生(京都教育大学附属特別支援学校)の取り組みの3つの実践+学びの意義、大切にしたい視点をまとめています。
7月3日にたくさんの方にご参加いただき学習会も開催しました。
この学びの輪を広げていけたらと思っています。
『運動の不器用さがある子どもへのアプローチ』
東恩納拓也/著
A5判168頁 定価2200円
ISBN978-4-86342-333-6 C0037
ボタンをつけるのに時間がかかる、文字をていねいに書くのが苦手、ボール遊びが苦手、体育に参加したがらない……運動の不器用さで困っている子どもたちがいませんか? 運動の不器用さがあることは、障害や問題ではありません。DCD(発達性協調運動症)の基本的な知識から不器用さの捉え方、アプローチの流れとポイント、個別と集団の実践事例。課題の工夫や環境調整など、周りが変わることで子どもの力は十分に発揮できる!
出版記念セミナー開催!
https://www.hanetama.net/dcd