2021.04.21 │ はねたま通信 │
絵本こどもに伝える認知症シリーズ全5巻そろいました
2020年3月から発行してきた、絵本こどもに伝える認知症シリーズ(全5巻)の最終巻が完成しました。 認知症のあるおじいちゃんやおばあちゃんとの関わりを、 孫の視点で描きます。 子育てをしていた若いころが一番楽しかったおばあちゃんは、 いつもセルロイドの人形と一緒『赤ちゃんキューちゃん』、 どんな時もちいさな黒い手帳を離さず持ち歩くおじいちゃん『おじいちゃんの手帳』、 友だちのおばあちゃんに接して初めて認知症知ったぼく『一本の線をひくと』、 文通していたおばあちゃんの手紙が同じ内容に『赤いスパゲッチ』、 認知症のおじいちゃんと入れかわってしまったぼくの体験『じいちゃん、出発進行!』 認知症の本人、家族、周囲の人の思いやつながりから、認知症をよみといていきます。