クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

青年・成人期の障害

生活困窮者自立支援も
「静岡方式」で行こう!! 2

相互扶助の社会をつくる

津富宏+NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡/編著

「静岡方式」で行こう!! 2
  • ジャンル 青年・成人期の障害

    判型 A5判・172ページ

    発行 2017年11月

    定価 2,200円(税込)

    ISBN978-4-86342-216-2 C0036

「困りごと」がつくり出すまちおこし

「若者就労支援」から進化した「静岡方式」とは、すべての人が脆弱性を抱える社会を生き抜くために、地域を編み直し、創り直すことで、地域が解決者になるための運動だった!

CONTENTS

ルポ 静岡方式の広がり
第1章 若者支援だけではなくなってきた静岡方式
第2章 沼津市を中心とした「静岡方式」の進化
[interview]
「地域で困りごとが解決できるならうちの団体がなくなったっていい」
米山世紀(沼津市自立相談支援センターセンター長)
有償ボランティア座談会「有償ボランティアは『つなげる』のが仕事」
堀部秀幸(サポーター 伊豆担当) 磯村拓也(事務・広報)
尾朝健太郎(ふじのくに生活困窮者自立支援コンソーシアム)
堤絵里(就労支援員)
サポぬまからたくさんの自助グループを生み出せればいい
小和田尚子(沼津子ども劇場 ハハヂカラプロジェクト サポぬま)
ボランティア・サポーターの素顔
太っ腹の企業ボランティア・サポーター
渡邉大輔(株式会社大心産業会長) 坂井田実季(本社管理部係長)
第3章 静岡方式のこれから
第4章 静岡方式から全国へ〜静岡方式を取り入れた支援のしくみ
第5章 進化する静岡方式