クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

青年・成人期の障害

成人期障害者の自立と豊かな生活

白石正久・河南 勝・社会福祉法人 あぜくら福祉会/編著

成人期障害者の自立と豊かな生活
  • ジャンル 青年・成人期の障害

    判型 四六判・252ページ

    発行 2004年6月

    定価 2,200円(税込)

    ISBN978-4-902244-19-9 C0036

成人期障害者が暮らしの中でつくる自分らしさ、作業所の役割

なかまに合わせた労働や生活のなかで、自分を表現できる出番をつくり、家族と作業所えを支えに自分の道を歩むなかまたちの姿、職員の仕事は何かと集団で探求する取り組みから、作業所実践と発達保障の新しい課題を提起します。

PROFILE

白石正久

1957年群馬県生まれ。
障害児の発達診断、障害児教育専攻。右京病院発達相談室、大阪電気通信大学の勤務を経て、現在龍谷大学社会学部臨床福祉学科教授。

河南 勝

エコールKOBE学園長。京都教育大学卒業。1975年より上野ヶ原養護学校、阪神養護学校高等部、神戸特別支援学校高等部と、高等部のみ32年間勤務。その間学年主任、学部長、総務部長など歴任。最後4年間は進路指導部長を経験。2011年?WAPコーポレーションが福祉事業型「専攻科」エコールKOBEを立ち上げ、同年4月より現職。

社会福祉法人 あぜくら福祉会