運動の不器用さがある子どもへのアプローチ
作業療法士が考えるDCD(発達性協調運動症)
好評3刷
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ジャンル 特別支援教育
判型 A5判カラー・168ページ
発行 2022年7月
定価 2,200円(税込)
ISBN978-4-86342-333-6 C0037
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運動の苦手な子どもたちが
もっと楽しく生活できるように
ボタンをつけるのに時間がかかる、文字をていねいに書くのが苦手、ボール遊びが苦手、体育に参加したがらない……運動の不器用さで困っている子どもたちがいませんか? 運動の不器用さがあることは、障害や問題ではありません。DCD(発達性協調運動症)の基本的な知識から不器用さの捉え方、アプローチの流れとポイント、個別と集団の実践事例。課題の工夫や環境調整など、周りが変わることで子どもの力は十分に発揮できる!
CONTENTS
プロローグ
運動の不器用さあるある─このような子どもたちがいませんか?
Part 1 運動の不器用さの理解
1 「運動の不器用さ」とは
2 DCDとは
3 DCDと他の発達障害との関係
4 運動の不器用さと関連する問題
Part 2 アプローチの流れとポイント
1 アプローチの前に
2 アセスメント
3 目標設定
4 アプローチ
Part 3 アプローチの具体例
1 粗大運動に対するアプローチ
2 微細運動に対するアプローチ
Part 4 こういう場がほしかった「運動ひろば」
─集団のアプローチ実践とポイント
PROFILE
東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科助教
作業療法士、博士(医学)、特別支援教育士