クリエイツかもがわ│京都で感覚統合・発達障害、認知症介護や医療的ケアなど福祉分野の出版。グラフィックデザイン・イベント運営をしている出版社です。

手 話

ゆびもじえほん

一般社団法人全国手話通訳問題研究会/作
見杉宗則/絵

品切れ
ゆびもじえほん
  • ジャンル 手 話

    判型 B5判横型上製カラー・28ページ

    発行 2018年9月

    定価 1,760円(税込)

    ISBN978-4-86342-242-1 C8737

物語の中にある、ゆびもじを探して、
楽しみながら50音をたどる

保育園、幼稚園、小学校などで、歌をうたう時、手話をつける取り組みを見かけます。
テレビでも歌いながら手話をしているところを見たことがありませんか。
聞こえない方々のことばには、この手話と、指を折り曲げたり、様々な方向を向けて50音を表す「ゆびもじ」があります。

物語の中にある、ゆびもじを探して、楽しみながら50音をたどってみませんか。聞こえない方々のことばの世界をひらく「ゆびもじ」入門書。
お家、保育園、幼稚園、学校、施設などで子どもと一緒に読んでみてください。

 

*編者の一般社団法人全国手話通訳問題研究会さんHPで取り扱いされています。
 『手話でつながる世界のあいさつ』もあわせてご覧いただけます。

PROFILE

一般社団法人全国手話通訳問題研究会

創立1974 年。聴覚障害者福祉と手話通訳者の社会的地位の向上をめざして、手話や手話通訳、聴覚障害者問題についての研究・
運動を行う全国組織。全国47 都道府県すべてに支部を置き、1 万人以上の会員が聴覚障害者団体とともに地域の福祉向上のための
活動や学習を行っている。また、機関誌「手話通訳問題研究」の発行、研究図書などの出版を行っている。会員は手話通訳を職業
とする人から、手話を学ぶ人まで幅広くいる。

見杉宗則

日本児童出版美術家連盟会員
1992年、大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2001年、デザイン事務所を経てフリーランスのイラストレーターとして活動。
主なお仕事は教科書、幼児向け雑誌、絵本など。